濃い日だった。先日のこと。

午前中は懇親会のため学校へ。同学年の子をもつママたちと「懇親会だけならZOOMでよくない? 」なんてつぶやきながら学校に向かう。

学年合同だったので、息子の担任と今春着任された先生との初対面。 先生いわく、渡韓直前に時期変更が決まり、先の見えない4ヶ月を過ごしていらしたんだそう。いろいろな状況が日々変化する中、学校や先生方もさまざまな対応を迫られ、日々奮闘されているんだなあと。。

子供たちのことに関しては、以下の内容が印象的だった。

・毎日登校と通常時間割での授業が始まったばかり。学校では元気な様子だけれども、ただ実際には環境の変化でつかれはたまっているはずなので、家庭で十分ケアしてあげて欲しい。

・中学年から高学年に移行する時期、子供たちは内面も大きく成長し、大人の顔色を読むようになる。家での大人同士の会話をそのまま信じてしまうので、たとえば知っている誰かの悪口などは子供の前で言わないようにして欲しい。人間不信に陥るか、ひとを信じて安心して成長できるかに、家での影響は大きい。

(さすがに息子の前で知ってるひとの悪口は言ってないと思うけれど、夫と政治の話をするときなどに語気が荒くなりがちなので、気をつけなければ。。と汗)

・この時期特に、「自分の頭で考えて、行動する」ことができるようになるよう、意識している。大人が指示してやらせるのは簡単だけれども、ときにはぐっと「待つ」ことも必要。家庭でも試みてみて欲しい。

主に着任されたばかりの先生がお話しされていたのだけど、経験年数が長いベテランの方のようで、お話しにはふむふむと頷くところが多かったなあ、という印象。

懇親会のあとは、学校近くに住む友人と待ち合わせて、ランチ。
(あまりに長くなったので、3にわけました。このあとは次へ)
IMG_3886