徒然日記 ーソウル生活、ふたたびー

ソウル在住(2019/5〜)。フリーランスの通訳案内士(ロングツアー専門)。小学生男子の母。

大きな仕事の機会を逃しました!すごく悔しいし、とてもショック。。

事の始まりは今週頭のこと。友人から連絡があり、わたしにぴったりの求人があるとのこと。募集要項を見てみると、院で学び修論で研究したことおよび通訳案内士としてのキャリア両方を生かせ、さらに個人的な強い想いにも重なる内容! こんなにもこれまでやってきたことと重なる機会があるのかと驚きまた感激して、すぐに「応募したい!」と返事をしました。

そこから仕事を探している方を紹介してもらい、簡単に経歴と職歴(+暑苦しすぎるほどの熱い想い)を伝えて、いまかいまかと返事を待っていました。自分に不足点があるのもわかってはいたけれど、日韓の行き来も不自由な中、これだけの条件に合致する人材はそうそういないだろうと思っていた部分もありました。

が、連絡をしてから1日、2日と時間が経つうちにだんだん冷静になってきて、だめだったのかなと半ば諦めの気持ちが湧いてきていたところ、ようやく連絡が。より条件に合う方が見つかり、ほぼ採用が決まったとのこと。そうだろうなとは思っていたものの、いざ確定するとやはりショック。泣きたい。。。

でも同時に、今回このお話をもらえたこと自体はすごくありがたかったし、とてもいい刺激になったな、とも思いました。採用が決まった方と比べてわたしの諸条件のどこがネックとなったのかはわからないのだけど、でも、この結果を受けて決めたことはふたつ。

より真剣に、韓国簿を学ぶ(目指せ、TOPIK6級!)。
より真剣に、韓国での機会を探して動く。

滅多にない機会を逃して、もうめっちゃくちゃ悔しい!!でも、こんな風に奮起させられることもそうそうないと思うので、貴重でありがたい機会をもらったととらえたい。この悔しさを前に進む原動力にかえて、もっとちゃんとがんばりたい。

というわけで、決意表明でした!
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夏休みは、2泊3日で江原道の麟蹄(インジェ)へ。

豪雨がつづき、行けるかどうかも危ぶまれたけれど、蓋を開けてみれば運良く梅雨の合間の晴天に恵まれた。お庭のプール、野菜畑、渓流、バーベキュー、朝ヨガ、ラフティング。ようやく夏らしい時間を満喫できた。

宿泊したペンションは50〜60代のご夫婦が営まれていて、このおばちゃんが親切心(とお節介)炸裂笑。ウェルカムチヂミ(荏胡麻の葉が入っていて、香りもよく美味しい!)にはじまり、バーベキュー用の葉野菜、茹でトウモロコシ、手作りトマトジュース(びっくりするほど美味しかった。皮を湯むきして、ミキサーにかけ、砂糖をすこしだけ)など、沢山いただいてしまった。野菜はすべておばちゃんの野菜で採れたもので、どれも新鮮でとても美味しかった。庭には梅、桃の木もあったのだけど、特に桃は豪雨でほとんど実が駄目になってしまったらしい。残念。。

友人家族と一緒だったので、旅行中だといつもとちがった顔を見られるのも楽しい。2棟貸切だったのを男女でわけて、布団並べて夜中までおしゃべりしたり。友人のひとりがヨガの先生で、毎朝の習慣だという朝ヨガにおじゃまさせてもらったのも楽しかった。

ペンションには大きな庭があり、はしっこに猫小屋があった。捨て猫を拾ってきたら1ヶ月もしないうちに子猫を産んだらしく、今はお母さん猫と子猫2匹。捨て猫と思えないほどおっとりしてて、ひとが近くにいてもちっとも動じない。3匹とも毛並みがよくて、つやつや。おばちゃん特製の遊び場をかけまわったり、じゃれあってころころ転がる姿がなんとも愛らしかった。

素泊まりだったので、大量の食料を持ち込み、夕食は2晩ともバーベキュー。もうしばらくお肉はいいやというほど、サムギョプサルとモクサルをたらふく食べた。食事は2棟のまんなかにあるデッキでしたのだけど、朝昼晩常に虫が飛び交っていて、大人はすぐ慣れたのに子供たちは最後まで駄目だったのも面白かった(普通逆じゃないかと。。)。

みんなが1番楽しみにしていたラフティングができたのも、嬉しかった。受付をして、ヘルメット、ライフジャケット、パドルを受けとり、バスで20分揺られて川の上流へ。ボートをひっぱって川に入る道が、豪雨の影響で激しくぬかるんでいて、泥に足をとられつつみんな必死。川に入った直後が1番ラフでいきなり激しく揺られて顔がひきつったけれど、その後は終始ひたすら楽しかった。豪雨の影響で川の水位が高く、今回は1番穏やかなコースしか選べなかったのだけど、つぎはもうちょっと流れがラフなコースにも挑戦してみたい。ちなみに行き帰りに使うバスは見事におんぼろ。ラフティング後のびしょ濡れ状態でそのまま座るので、「どうせ濡れるし汚れるからそのままでいいよね」という適当さがいかにも韓国らしくて好ましい。

その日の午前中はペンション周辺でゆっくり過ごしたのだけど、庭にある椅子を倒して、音楽を聴きながら周囲の緑をぼ〜っと眺める時間も最高に幸せだった。歳を重ねるごとに自然にどんどん惹かれるようになっている。木ひとつとっても、よく見てみるととても面白い。じ〜っとひとつずつに視線を集中させると、木によって葉の形も重なり方も色合いも異なる。でもそれらが連なるとひとつの絵のように「木」という存在としてとらえられる。普段は後者の見方しかしていないのだけど、ゆったりした気分でじっくり見てみると、いつもは見えていない差異がくっきりしてくるのがとても不思議。

自宅に帰り家族3人だけに戻るとやっぱりすごくほっとはするのだけど、旅行中の賑やかさやそこらじゅうに溢れていた緑がすでにちょっと恋しい。
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おはようございます。先週末から始まった息子の夏休み、5日目。ほぼ毎日雨、雨、雨☔️。ソウルの梅雨明けは来週後半だそう。たった2週間しかないのに、夏休み感一切なしのまま終わってしまいそう。。涙

雨さえ降らなければ外で遊べるのに。このご時世、雨続きだからといって室内で集まるのもどうなのかわからず、結局ずっと家にいる。来週はソウル郊外に出かける唯一の予定があるのだけど、豪雨で山崩れなんてニュースも耳にして、どうかわからない(行き先と同じエリアではないのだけど)。小5の夏は1度しかないのだから、夏らしい思い出も作ってあげたいのに。

そんな中でもせっかくのお休みだから普段できないことをしたいなと思って、夕飯後に息子と一緒に映画を見ることにした。 初日と次の日は、息子チョイスでドラえもん映画。昨晩はわたしが選んで、『こんな夜中にバナナかよ』。

大泉洋主演の、実話をもとにしたジストロフィ患者の男性の話。これがもう、ものすごい作品だった。いらっときたり大笑いしたかと思いきやふいに号泣して嗚咽。最初はまたドラえもんがいいなんていっていた息子も、「ママが選んだにしてはめずらしく面白かったね」となぜか上から目線ながら、ご満悦の様子。ふたりで並んで座って、適当な感想を言い合いながら映画を観る。とてもいい時間!今夜は、『天気の子』を観る予定。

もうひとつやってみているのは、息子が宿題やっているときはわたしも一緒に勉強する、ということ。時間を決めて、書きもの系か韓国語を必死にやってみる。1時間集中するってなかなか難しいんだな、とすぐに気づく汗。すぐつかれちゃうし、ほかのことに逃げようとしちゃったり。歳を重ねるごとに集中力を保つのがどんどん難しくなっていく一方だろうから、ここはちょっと意識していきたいなあと。

ちなみに、何にどのくらい時間を費やしたかは方眼ノートにメモしている。内容ごとに色を決めて、30分で1コマ塗りつぶす方式を採用。ぱっと見て、時間配分のバランスがすぐにわかるのがとてもいい。

それにしても。

息子は再来週には学校生活に戻り、それはそれで大変なのは百も承知。でも、わたしはいつになったら戻る場所をつくれるんだろうなあと、たまにちょっとうんざりする。今のように、仕事もなく、誰にも求められず、ただひたすら自分でやることをやめて、粛々とやる日々。自分でつくらないかぎり、スケジュールは真っ白の空白になっちゃう。

幸い今できる範囲でやりたいことはいろいろ見えてきて、ちょっとずつやり始めている。その中でひとと関わる機会も作れている。学ぶことは尽きないし、面白いし、手応えも感じている。

でも、なんだろう。やっぱり、求められてない感なのかな。自分の能力やスキル、経験を生かせる文脈で、求められて、それらを差し出すこと。ただの承認欲求なのかな、と思うとなんだか情けなくてまた落ち込むのだけど。
かけがえのない、ちっぽけな私自身のことばかりではなく、途方もなく広い複雑で豊かな世界に、その目をむけてほしいなとよく思う。 そう、それは、かつての私のこと。
台湾生まれ、日本育ちの温又柔(おんゆうじゅう)さんのツイート見て、どきり。ちょっとちがう文脈でのつぶやきではあるんだけど、本当その通り。肝に銘じておきたい。

ではでは、みなさま、今日もよい日をお過ごしください:):):) 
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どんよ〜りとした曇り空。毎日晴れがつづくわけないし、こんなときだってある。いろいろなことをやわらかく受けとめて、流していけるようになりたい。
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